2019.08.22、朝 - 三清貧の美しき人生

　最近は毎日やることがあって充実してる。ただちょっと疲れが出てきたので、今日は何も予定せず気ままに過ごそうと思ってる。この記事も気ままの結果だから適当に流し読みしてもらってかまわない。ツイートからのコピペも一部含んでる。

　俺はフォローが少ないのだけど、それにしてもツイッターが寂れてきてる感じがする。やり始めたときにはもっと賑わっていたし勢いがあった。ツイッターだけでなく、SNS全般がそろそろ終息に向かうのかもしれないと思ってる。俺が参加したのはそんなに早くない。でもツイッターで何人も友達ができたので、俺はSNSのいいとこ取りができてラッキーだなと思う。

　ブログで知り合った人もごく少数だけどいる。その中に女性の遠距離恋愛同性愛カップルがいてね、絆は強そうだから今は幸せなんだろうけどお二人とも波乱万丈の人生を送ってきたエピソードがブログ記事から時折にじみ出てる。ちなみにお二人のブログがこちら

sweetsuite214.jp

ツイッターアカウントもあるんだけど鍵かけてる。カカオ＆シロップ@sweetsuite214
ブログもツイッターも二人で一つを共有してる。ツイッターはほとんどブログ更新のお知らせぐらいしかしてないけど、ブログは俺にとってはおもしろい。基本的にユーモアのあるほのぼの日記風記事だけど、たまにディープな過去が語られることもある。遠距離にも関わらずお二人の一体感が伝わってくる素敵なブログだ。まあ親近感を持って読まないと退屈かもしれないけど。それに俺がこのブログ気に入ってるってことが意外かもしれない。
　カカオさんは俺の作品気に入ってくれて、Ｔシャツも買ってくれた。わりと近くに住んでいるようなので、いつか会えるかなと思ってるんだけど、年度が変わるあたりからブログの更新が止まっていて少し心配してる。最後の記事は、いろいろ大変だからなかなか更新できませんがご心配なくっていう内容だったんだけど、それにしても止まってる期間が長いから心配してしまってる。
　我々が交換日記ブログ始めて一つのブログを共有していることからお二人のことを思い出したのかもしれない。お二人のブログはカップルの交換日記ではなくて、共同作業で読者を意識して書かれたちゃんとしたエンターテイメントとして成立しているのだけど。
　このままお二人のブログが終わってしまっても、それは実生活が充実してることを意味するだろうし、お二人が別れることはなさそうだし、きっと幸せな人生を送れるだろう。その点は心配してない。

　ベランダの排水口に溜まった泥をかき出して、後に捨てるためにまとめておいたらそこから芽が出た。あれはいつ頃だったろうか。明らかに土の量が足りなかったから鉢植えにした。今では高さ20cmぐらいまで生長したけど、葉の数が少ないし小さい。鉢ではだめなのかもしれない。でもまだ生きてる。
　名も知らぬ雑草の鉢植え。今日様子を見たところだいぶ弱ってるように見える。土は湿っているから水やりは足りていると思うのだけど、やはり鉢では狭すぎるのかもしれない。土もダイソーで買ってきたものだから質がよろしくないのかもしれない。
　いつまで生きられるかわからないけど、命尽きるまで世話しようと思う。
　動物を飼ってみたい気持ちもあるけど、俺には無理かもしれない。ペット禁止アパートだけど、ハムスターとか亀とかなら飼えるなあと空想する。でもちゃんと世話できる自信がないからやめておいてる。狭いケージや水槽に閉じ込めるのもかわいそうだしね。
　外に出て、犬、猫、すずめ、鳩、カラス、蟻、蝶などを眺めることで俺にとっては十分だろう。都市化して多くの動植物が犠牲になったけど、それでも生命はまだまだ至る所で強く存在している。その雰囲気というか、生命に囲まれている感覚が好きだ。
　蜂やゴキブリなど、関わりたくない生命もたくさん存在しているけど、触れたくないと思うだけで、存在を憎んではいない。
　食べる目的以外ではどんな生命も殺したくない。蟻を踏まないように注意するぐらいだ。この世は生命に満ち溢れている。
　自然破壊なんて言葉があるけれど、人間だって自然なんだし、自然は地球に限ったものでもない。計り知れない宇宙全体が自然なのだから、人間ごときの力では、自然を破壊することなんてできないんだ。人間も自然から生まれ、人工物も自然から生まれた人間が作った。原発事故以来恐れられている放射性物質だってもとはと言えば自然界に存在したものだ。人間が手を加えたものもあるのかもしれないけど。それに放射線は常に宇宙から降り注いでいる。太陽は爆発し続ける巨大な水爆だし、あらゆるものが自然。もしも人間が地球を破壊してしまったとしても、そうなったのならそれが自然の摂理なのだと思う。

　この世には、こうでなければならないといったルールなんて一つもない。何かしなければならないとか、何かしてはいけないとかいったこともない。人間社会のルールとしては束縛はたくさんあるけど、俺はなるべくこの世のすべてに思いをはせるようにしてる。
　人間誰しも幸せになりたい。でもそれにこだわりすぎるのは逆に不幸だ。幸せになれたほうがいいけど、幸せにならなきゃいけない理由はないんだよ。みんなもっと力を抜いて生きたほうがいいと思う。人間いつ死ぬかわからない。志半ばにして倒れることは、世間で言われるほど不幸なことだとは思わない。志半ばということは死ぬまでやり続けたということでもあり、充実した人生だと思う。
　この世にはなんの束縛もなく、本来は完全に自由であることをみんなに知ってほしい。人間社会にルールが必要なのは仕方ないことかもしれないけど、本当は自由だということをみんながわかっていれば、束縛は最小限で済む。